借入額・金利・返済年数を入れるだけ。毎月の返済額と、利息を含めた総額が分かります。
※ 金利は銀行・商品・時期・審査で変わります。変動金利は将来上がる可能性があり、その場合は返済額も増えます(本ツールは入力した金利が最後まで続く前提の試算)。
途中でまとまった額を返すと、利息をどれだけ減らせるか試算します。使わない場合は「なし」のままでOK。
同じ繰上額でも、利息を減らす効果は期間短縮型のほうが大きく、毎月の負担を軽くしたいなら返済額軽減型です。
毎月の返済額(概算)
年間 約 0 円/35年返済
利息を減らせる金額
住宅ローンの毎月の返済額は「借入額」「金利」「返済期間」の3つで決まります。借りた金額(元金)に加えて、金利のぶんの「利息」を上乗せして返していくため、総返済額は借入額より大きくなります。「毎月いくら?」「結局いくら払う?」が分かりにくいので、入れるだけで分かるようにこのツールを作りました。
このツールは、もっとも一般的な 元利均等返済(毎月の返済額がずっと一定になる方式)で計算しています。返済の初めのうちは利息の割合が大きく、後半になるほど元金が減っていきます。
金利には大きく「変動金利」(市場に応じて変わる・当初は低め)と「全期間固定金利(フラット35など)」(ずっと一定)があります。変動金利は将来上がると返済額も増えるため、本ツールは「入力した金利が最後まで続いた場合」の試算としてお使いください。
| 借入額 | 毎月の返済額 | 総返済額 | 利息 |
|---|---|---|---|
| 2,000万円 | 56,457円 | 約2,371万円 | 約371万円 |
| 2,500万円 | 70,571円 | 約2,964万円 | 約464万円 |
| 3,000万円 | 84,685円 | 約3,557万円 | 約557万円 |
| 3,500万円 | 98,799円 | 約4,150万円 | 約650万円 |
| 4,000万円 | 112,914円 | 約4,742万円 | 約742万円 |
| 5,000万円 | 141,142円 | 約5,928万円 | 約928万円 |
3,000万円を借りると、利息だけで約557万円。借入額が増えるほど利息も比例して増えていきます。
いま金利は上昇局面にあります。3,000万円を35年で借りた場合、金利によって返済はこう変わります。
| 金利 | 毎月の返済額 | 総返済額 | 0.5%との差(総額) |
|---|---|---|---|
| 0.5% | 77,875円 | 約3,271万円 | — |
| 1.0% | 84,685円 | 約3,557万円 | +約286万円 |
| 1.5% | 91,855円 | 約3,858万円 | +約587万円 |
| 2.0% | 99,378円 | 約4,174万円 | +約903万円 |
金利が0.5%から1.0%に上がるだけで、毎月は6,810円、総額では約286万円の負担増になります。だからこそ金利は0.1%でも低いほうを選ぶ価値があります(→変動金利が上がったら返済はいくら増える?)。
3,000万円・金利1.0%の場合です。
| 返済期間 | 毎月の返済額 | 総返済額 | 利息 |
|---|---|---|---|
| 20年 | 137,968円 | 約3,311万円 | 約311万円 |
| 25年 | 113,061円 | 約3,392万円 | 約392万円 |
| 30年 | 96,491円 | 約3,474万円 | 約474万円 |
| 35年 | 84,685円 | 約3,557万円 | 約557万円 |
| 40年 | 75,856円 | 約3,641万円 | 約641万円 |
20年と35年では利息の差が約246万円。ただし毎月の返済は5.3万円も変わります。無理に短くして家計が苦しくなるより、35年で借りて余裕のある年に繰上返済するほうが安全だと考えています。完済年齢も忘れずに確認してください(35歳で40年ローンなら完済は75歳です)。
このツールでは繰上返済も試算できます。3,000万円・金利1.0%・35年で、10年目に繰上返済(期間短縮型)をした場合の効果です。
| 繰上返済の額 | 減る利息 | 短くなる期間 |
|---|---|---|
| 100万円 | 約28万円 | 15か月 |
| 200万円 | 約54万円 | 29か月 |
| 300万円 | 約78万円 | 44か月 |
100万円の繰上返済で28万円の利息が消え、返済が1年3か月早く終わります。ただし手元の現金を使い切らないことが大前提です。繰上返済したお金は簡単には戻せません。生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)は必ず残してください。
また住宅ローン控除を受けている期間は、急いで繰上返済しないほうが得なこともあります。年末残高の0.7%が税金から戻るため、金利1.0%未満なら「借りているほうが得」な状態になり得るからです(→住宅ローン控除はいくら戻る?)。
参考:金融機関各社の住宅ローン商品概要/住宅金融支援機構「フラット35」。表の金額はすべて本ツールの計算ロジックで算出しています。
毎月の返済額がずっと一定になる返済方式です。返済初期は利息の割合が大きく、後半ほど元金が多く減っていきます。
利息を減らす効果は期間短縮型の方が大きく、毎月の負担を軽くしたいなら返済額軽減型です。早い時期に繰り上げるほど効果が大きくなります。
変動金利の場合、金利が上がると返済額も増えます。本ツールは入力した金利が完済まで続く前提の概算です。
含みません。実際の総返済額は、保証料・団体信用生命保険・ボーナス返済などで変わります。正確な額は金融機関にご確認ください。
金利1.0%・35年(元利均等返済)なら毎月84,685円、総返済額は約3,557万円です。利息だけで約557万円かかる計算になります。金利が1.5%なら毎月91,855円、2.0%なら99,378円です。
3,000万円・35年の場合、金利0.5%から1.0%に上がると毎月は6,810円、総返済額では約286万円増えます。1.5%まで上がると0.5%のときより総額で約587万円多く払うことになります。金利は0.1%でも低いほうを選ぶ価値があります。
3,000万円・金利1.0%・35年で、10年目に100万円を繰上返済(期間短縮型)すると、利息が約28万円減り、返済が15か月早く終わります。ただし手元の現金を使い切らないことが大前提です。また住宅ローン控除を受けている期間は、急いで繰上返済しないほうが得なこともあります。
情報更新日:2026年6月|計算の根拠・参照元について