持ち家と賃貸、どっちが得?金額だけで決まらない判断軸

更新:2026年7月 ・ 読了目安 約3分

「持ち家と賃貸、どっちが得?」は永遠のテーマ。結論からいうと金額だけでは決まりません。総コスト・リスク・暮らし方の3つで考えるのがわが家の立場。それぞれの強みと弱みを整理します。

📑 この記事でわかること
  1. 総コストはどちらも結構かかる
  2. 持ち家の強み・弱み
  3. 賃貸の強み・弱み
  4. わが家の判断軸
  5. 持ち家で見落としがちなお金
  6. よくある質問
  7. まとめ
どちらも「数千万規模」。差は中身とリスク 例:家賃10万円 vs 4,000万円の家を買う(ざっくりの目安・40〜50年) 賃貸 家賃をずっと 総額 約4,800万円+更新料 持ち家 物件+利息+税・修繕 約5,000万〜 売却で 一部戻る 持ち家は「資産が残る(売却額しだい)」、賃貸は「身軽さ」。金額だけでは決まりません。

総コストはどちらも結構かかる

単純な比較が難しいのは、かかるお金の種類が違うからです。

持ち家賃貸
頭金・ローン利息・固定資産税・修繕費・管理費(マンション)家賃(一生)・更新料・引っ越し費用

「持ち家は資産が残る」と言われますが、修繕や固定資産税で持ち続けるコストもかかるし、売るときの価格(リセール)次第で損得が変わります。賃貸は家賃を払い続けるかわりに身軽です。

持ち家の強み・弱み

賃貸の強み・弱み

わが家の判断軸

金額だけで割り切れないので、次の3つで考えます。

  1. その土地に長く住むか(短期なら賃貸の身軽さが有利)
  2. リセールの良い物件を選べるか(売って値が落ちにくいなら持ち家は前向き)
  3. 値下がりを「浪費」と割り切れるか(住む満足を買うと納得できるならそれもアリ)

住まいは人生の豊かさに直結するので、わが家はここを金額だけで厳しく判断しません(→お金の基本方針)。大前提は「無理のない金額」であることだけです。

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持ち家で見落としがちなお金

「家賃を払うくらいなら買った方が…」と考えるとき、忘れがちなのが物件価格以外のお金です。ここを織り込まないと「思ったより高い」となります。

逆に賃貸も、家賃・更新料を一生払い続ける点と、高齢になると借りにくくなることがある点は見落とさないようにしましょう。

よくある質問

Q. 結局どっちが得なの?

物件価格・家賃・金利・住む年数・その地域の値下がり方で結果が入れ替わるため、「万人にとっての正解」はありません。同じ予算なら、①長く住む&②売っても値が落ちにくい物件、なら持ち家が前向き。転勤が多い・身軽でいたいなら賃貸、という整理が現実的です。

Q. 「家賃はもったいない」って本当?

家賃は「住む場所と身軽さ・修繕フリー」への対価なので、一概にムダとは言えません。一方、持ち家のローン利息・固定資産税・修繕費も「消えていくお金」です。どちらにも“戻らないお金”がある、と考えるとフラットに比べられます。

Q. 買うなら頭金はどれくらい?

目安は物件価格の1〜2割ですが、頭金ゼロでも買えます。諸費用は現金で用意し、無理のない返済額に収めることが最優先です(→住宅ローンの頭金)。

まとめ

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