NISAとiDeCo、どっちが得?違いと使い分けをわかりやすく解説

公開:2026年6月/参照元は記事末尾

NISAとiDeCoは、どちらも「税金で得しながら資産を増やせる」制度ですが、役割が違います。ざっくり言うと、iDeCoは「今の税金が減る」けれど60歳まで引き出せないNISAは「いつでも引き出せる」けれど今の税金は減らない。違いを押さえれば、自分に合うほうが見えてきます。

ひと目でわかる違い

NISAiDeCo
運用益への税金非課税非課税
掛金の所得控除なし全額が所得控除(今の所得税・住民税が減る)
引き出しいつでもOK原則60歳まで不可
受け取り時の税金なしかかる場合あり(控除で軽減)
主な目的教育・住宅・老後など何にでも老後資金づくり

iDeCoの強み=今の税金が減る

iDeCoは掛金が全額所得控除になるため、所得税・住民税がその年から軽くなります。たとえば所得税・住民税の合計税率が20%の人が年24万円積み立てると、年間約4.8万円の節税。運用益が非課税なのはNISAと同じで、「節税しながら老後資金を作る」のに向いています。ただし原則60歳まで引き出せないのが最大の注意点です。

NISAの強み=自由に使える

NISAは掛金の所得控除はありませんが、運用益が非課税で、いつでも引き出せるのが魅力。教育費・住宅・老後など、目的を限定せずに使えます。「途中でお金が必要になるかも」という人や、まず投資を始めてみたい人に向いています。

結局どっちから?(一般的な考え方)

絶対の正解はありませんが、よく言われる順番は次のとおりです。

どちらも投資なので、値動きがあり元本割れの可能性があります。余裕資金で、長期・積立・分散を基本に検討しましょう。本記事は一般的な情報で、特定の商品や投資を勧めるものではありません。

自分の場合の「増え方」と「節税額」を計算

NISA積立シミュレーター → iDeCo節税シミュレーター →

情報更新日:2026年6月|計算の根拠・参照元について。本記事は一般的な説明で、投資勧誘ではありません。参照:金融庁(NISA)/iDeCo公式(国民年金基金連合会)。制度の詳細は各公式をご確認ください。