2024年・出産育児一時金50万円対応

出産でもらえるお金、
合計いくら?

働き方と月給を選ぶだけ。出産でもらえるお金をまとめて計算します。

1働き方

※ 出産手当金は、勤め先の健康保険に入っていて産休を取る方が対象です。自営業(国保)・扶養内・専業主婦の方は対象外です。

2産休前のお給料(月額・額面)

300,000 円 / 月
10万円80万円

※ 出産手当金の計算に使います(ボーナスを除いた額面のおおよそでOK)。

出産でもらえるお金の合計(概算・子ども1人あたり)

0

※ これに加えて、育休に入れば育休給付金、生まれたあとは児童手当も受け取れます

内訳

💡 出産手当金は「お給料のかわり」です。産休でお給料が出ない間(約98日)の収入を補うお金で、働いていたときの給料の約2/3。給料に上乗せでもらえるボーナスではありません。出産育児一時金・応援交付金は、それとは別に受け取れる「プラスのお金」です。
💡 出産では出産育児一時金などまとまった給付があります。育休手当や児童手当も合わせて確認しましょう。

出産でもらえるお金の基本

出産のときには、いくつかの公的なお金を受け取れます。意外と知られていないものもあるので、働き方を選ぶだけでまとめて分かるようにこのツールを作りました。

① 出産育児一時金(みんなもらえる)

健康保険・国民健康保険のどちらの加入者でも、子ども1人につき 50万円 が支給されます(2023年4月から増額。産科医療補償制度の対象外の出産は48.8万円)。多くは病院に直接支払われる「直接支払制度」で、窓口での支払いが軽くなります。

② 出産・子育て応援交付金(みんなもらえる)

2023年に始まった制度で、妊娠の届出時に 5万円、出生の届出時に 5万円、あわせて子ども1人につき 10万円 相当が受け取れます(自治体により形は異なります)。

③ 出産手当金(会社員などが対象)

勤め先の健康保険に入っていて産休を取り、その間の給与が出なかった場合に支給されます。金額は 標準報酬月額(直近12か月平均)÷30×2/3 を1日分として、産前42日+産後56日の 最大98日分。たとえば月給30万円なら、約65万円が目安です。自営業(国保)・扶養内パート・専業主婦の方は対象外です。

月給別にいくらもらえる?(会社員の場合)

産休前の月給出産手当金合計(一時金・交付金込み)
20万円約435,500円約103.6万円
25万円約544,500円約114.4万円
30万円約653,400円約125.3万円
35万円約762,200円約136.2万円
40万円約871,100円約147.1万円

会社員なら100万円以上受け取れる計算です。一方、自営業・扶養内パート・専業主婦(夫)の方は出産手当金がないため60万円(一時金50万+交付金10万)になります。

まだある「その後」のお金

このツールは出産時点のお金を計算しています。実際にはこのあとも公的な支援が続きます。

知っておきたい注意点

出典:厚生労働省(出産育児一時金等)協会けんぽ(出産手当金)。表の金額は本ツールの計算ロジックで算出しています。

本ツールは概算です。出産手当金は実際の標準報酬月額や産休の取り方で変わり、多胎妊娠では支給日数が増えます。応援交付金の支給方法・時期は自治体により異なります。正確な金額・手続きは、お勤め先・加入している健康保険・お住まいの自治体の公式情報を必ずご確認ください。

よくある質問

Q. 出産でもらえるお金には何がありますか?

主に「出産育児一時金」「出産手当金」「育児休業給付金」です。働き方や加入している保険によってもらえるものが変わります。

Q. 出産育児一時金はいくら?

子ども1人につき原則50万円です(産科医療補償制度の対象の場合)。多くは医療機関へ直接支払われます。

Q. 出産手当金は誰がもらえる?

勤務先の健康保険に加入し、産休を取得する人が対象です。扶養に入っている方や国民健康保険の方は原則対象外です。

Q. 合計でいくらもらえますか?

一時金に加え、産休・育休中の給付を合わせた合計は、給与や休む期間で変わります。本ツールで目安を確認できます。

Q. 会社員だと出産で合計いくらもらえますか?

産休前の月給30万円なら、出産育児一時金50万円+出産・子育て応援交付金10万円+出産手当金約65万円で、合計約125万円が目安です。月給20万円なら約104万円、月給40万円なら約147万円になります。

Q. 自営業や専業主婦でももらえますか?

出産育児一時金50万円と出産・子育て応援交付金10万円は、健康保険・国民健康保険どちらの加入者でも受け取れるため、合計60万円が目安です。ただし出産手当金は勤め先の健康保険に入っている方が対象のため、自営業(国保)・扶養内パート・専業主婦(夫)は対象外です。

Q. 双子の場合はどうなりますか?

出産育児一時金は子どもの人数分もらえるため、双子なら100万円になります。出産手当金も産前の対象日数が42日から98日に延びるため、支給額が増えます。

Q. 出産手当金に税金はかかりますか?

かかりません。所得税も住民税も非課税です。また産休・育休中は健康保険料・厚生年金保険料が免除され、それでも将来の年金は減りません。

情報更新日:2026年6月|計算の根拠・参照元について