妻・夫それぞれの月給と育休の期間を入れるだけ。2025年新設の「手取り10割」も自動で判定します。
※「取らない(0か月)」も選べます。子の出生後8週間以内(産後休業をした妻は16週間以内)に14日以上の育休を取ると、最大28日分に +13%(合計80%=手取り約10割)の出生後休業支援給付金が上乗せされます。夫は、妻が出産して産後休業中(または働いていない等)なら自分の育休だけで対象です。妻は、夫も出生後8週間以内に14日以上の育休を取るか、下の「夫の働き方」で「働いていない・自営業など」を選んだ場合に対象です。
夫婦あわせてもらえる給付金の総額(概算)
※ 給付金は非課税。育休中は社会保険料も免除されるため、実際の手取り感はさらに高くなります。
育児休業給付金は、雇用保険に入っている人が育休を取ったときに、ハローワークから受け取れるお金です。会社からの給料の代わりになるもので、もらえる金額は「育休前の給料」と「育休の長さ」で決まります。我が家でも「結局いくらもらえるの?」が分かりにくかったので、月給と期間を入れるだけで分かるようにこのツールを作りました。妻・夫それぞれの月給と育休の月数を入れると、2人分を合計した世帯でもらえる総額が分かります。
| 期間 | 給付率 |
|---|---|
| 育休開始〜180日目(最初の約6か月) | 67% |
| 181日目以降 | 50% |
「1か月あたりの給付金 = 休業開始時賃金日額 × 30日 × 給付率」で計算します。休業開始時賃金日額は、ざっくり「育休前の月給 ÷ 30」です(正確には育休前6か月の給料を180で割ります/賞与は含みません)。
2025年4月に新しい制度ができました。子の出生後の一定期間に本人が14日以上の育休を取り、配偶者も14日以上の育休を取ると、最大28日分について給付率が +13% 上乗せされます。期間は原則、子の出生後8週間以内(産後休業をした母親本人は16週間以内)で、配偶者の育休は出生後8週間以内に14日以上が必要です。育児休業給付金の67%と合わせて 80% になり、もともと育休中は税金がかからず社会保険料も免除されるため、手取りで約10割(働いていたときとほぼ同じ手取り)になります。
配偶者が産後休業中・働いていない・自営業やフリーランスなど雇われて働いていない場合や、ひとり親(配偶者がいない)の場合などは、配偶者の育休は不要です。たとえば妻が出産して産後休業中なら、夫は自分が14日以上育休を取れば対象になります。
※このツールでは、夫は自分が育休を取れば上乗せの対象、妻は夫も育休を取るか、「夫の働き方」で「働いていない・自営業など/ひとり親」を選んだ場合に対象として計算します。育休は出生後8週間以内(産後休業をした妻は16週間以内)に始め、14日以上(28日分)取る前提です。養子の場合などは条件が異なります。
給料が高い人もずっと増えるわけではなく、月額の上限が決まっています(2026年8月〜2027年7月の場合:休業開始時賃金日額の上限16,540円で、67%期で月 332,454円、50%期で月 248,100円)。逆に給料が低くても下限(賃金日額3,203円で、67%期で月 64,380円、50%期で月 48,045円)が保証されます。出生後休業支援給付金(28日分)の上限は60,205円です。このツールはこの上限・下限にも対応しています。
原則は子が1歳になるまでですが、保育園に入れないなどの理由があれば最長2歳まで延長できます。
出典:厚生労働省「育児休業等給付について」 / 上限・下限額と出生後休業支援給付金の要件:厚生労働省「育児休業等給付の内容と支給申請手続(令和8年8月1日改訂版)」
休業開始から180日目までは休業前賃金の67%、それ以降は50%が目安です。2025年からは条件を満たすと手取り10割相当になる給付も始まりました。
2025年4月開始の「出生後休業支援給付金」では、本人が子の出生後8週間以内(産後休業をした母親本人は16週間以内)に14日以上の育休を取り、配偶者も出生後8週間以内に14日以上の育休を取ると、最大28日分の給付率が13%上乗せされて80%(手取り10割相当)になります。配偶者が産後休業中・働いていない・自営業などの場合は、配偶者の育休は不要です。
原則2か月ごとにまとめて支給されます。申請から初回の振込までは数か月かかることがあります。
雇用保険に加入し、一定の就業実績などの条件を満たせば対象になり得ます。詳細はハローワーク・勤務先にご確認ください。
情報更新日:2026年10月6日|計算の根拠・参照元について