手取りの何割を貯金する?わが家は「9割で暮らす」ルール
「手取りの何割を貯金すればいい?」の正解は家庭ごとに違います。それでもわが家のルールはシンプルです。毎月の手取り(基本給ベース)の9割で暮らし、1割を先取りで貯める。そしてボーナスと残業代は「最初から無いもの」として、まるごと貯蓄・投資へ回します。
わが家のルール:9割で暮らし、1割を貯める
毎月の手取りを「10」とみて、9で生活し、1を貯蓄に回します。ポイントは先取り貯蓄であること。「余ったら貯める」ではお金は残らないので、給料が入ったら先に1割を別口座へ分けて、残りの9割で暮らします。
ボーナスと残業代は「無いもの」として扱う
わが家がいちばん大事にしているのがこれです。毎月の生活は「基本給の手取り」だけで回す設計にして、ボーナスと残業代は生活費に組み込みません。
理由は、ボーナスや残業代は景気や働き方で大きく変わるから。ここに生活を合わせると、残業が減った月やボーナスが下がった年に家計が一気に苦しくなります。最初から無いものとして扱えば、ボーナス・残業代はそっくり貯蓄やNISAに回せて、家計も揺れません。当然、ボーナス払い前提のローンやリボ払いは組みません。
「理想の割合(黄金比)」は気にしすぎない
「住居費は手取りの3割まで」といった費目ごとの黄金比もよく聞きますが、家族構成や地域で最適はまるで違います。わが家は費目の割合より、「毎月、基本給の手取りの9割以内に収まっているか」という総量で管理しています。
9割生活は、いきなり食費を削るより固定費を下げるのがいちばんラク。通信・保険・サブスクを一度見直せば、その後ずっと効きます(→ 固定費の見直し)。
貯めた1割・ボーナス・残業代をどこへ
順番はシンプルです。
- まず生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)を現金で確保
- それ以降はNISAで長期・積立・分散(→ 毎月いくら積み立てる?/NISAの始め方)
わが家は「保険は保険、投資は投資」で混ぜないのも方針です(→ お金の基本方針)。
まずは自分の「手取り」を知るところから
割合の分母になるのは、年収(額面)ではなく手取りです。年収と手取りは意外と差があるので、まずは自分の手取りを把握しましょう(→ 年収から手取りはいくら?)。
まず「手取り」を把握しよう
年収の手取りシミュレーターで計算する →まとめ
- わが家は手取り(基本給ベース)の9割で暮らし、1割を先取り貯蓄
- ボーナス・残業代は無いものとして、まるごと貯蓄・NISAへ
- 費目の黄金比より「9割以内」の総量で管理。まず固定費を下げる
- 生活防衛資金→NISA。保険と投資は混ぜない
情報更新日:2026年7月|このサイトについて・免責。本記事は運営者個人の一つの考え方で、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。家計の最適な割合は各家庭の状況で異なります。投資は元本割れの可能性があります。