児童手当はいくら?2024年10月の拡充で高校生まで・所得制限なしに

更新:2026年7月 ・ 読了目安 約3分

児童手当は子育て世帯みんなに関わるお金です。2024年10月の拡充で大きく変わり、所得制限が撤廃されて全員が対象に、高校生年代まで延長、第3子以降は月3万円になりました。年齢別にいくらもらえるかを整理します。

📑 この記事でわかること
  1. 年齢別の支給額(2024年10月以降)
  2. 2024年10月の拡充で変わった4点
  3. 「第3子」の数え方に注意
  4. トータルでいくら? 1人あたり約230〜250万円
  5. 手続き:申請しないともらえない(さかのぼり不可)
  6. わが家の考え:児童手当は「ないもの」として教育費へ
  7. よくある質問
  8. まとめ
0歳から18歳まで、ずっともらえる 第1子・第2子 月1.5万 月1万円 第3子以降 年齢を問わず 月3万円 0歳 3歳 18歳年度末 2024年10月〜。所得制限なし・支給は偶数月の年6回(2か月分ずつ)

年齢別の支給額(2024年10月以降)

子の年齢第1子・第2子第3子以降
0歳〜3歳未満月15,000円月30,000円
3歳〜高校生年代(18歳年度末)月10,000円月30,000円

つまり、ふつうの家庭(子1〜2人)なら、0〜3歳は月1.5万円、3歳〜高校生は月1万円が基本です。第3子以降は年齢を問わず月3万円になります。

2024年10月の拡充で変わった4点

「第3子」の数え方に注意

多子加算の人数の数え方は、22歳の年度末までの子を上から数えます(生計を同じくし、経済的負担がある場合)。上の子が大学生でも人数に含められるケースがあるため、第3子月3万円の対象になるかは要確認です。

トータルでいくら? 1人あたり約230〜250万円

0歳から18歳の年度末までもらい続けると、第1子・第2子は1人あたり約230〜250万円(誕生月によって受給月数が変わります)。第3子以降なら約650〜680万円にもなります。子育て費用の大きな支えになる金額です。わが家の子の人数・年齢での合計は、児童手当シミュレーターで計算できます。

手続き:申請しないともらえない(さかのぼり不可)

児童手当は出生届を出しただけでは支給されません。別途、市区町村への申請(認定請求)が必要です(公務員は勤務先へ)。

なお、毎年の現況届は原則不要になりました(一部、提出が必要な人もいます)。

わが家の考え:児童手当は「ないもの」として教育費へ

児童手当は毎月の生活費に溶かすこともできますが、わが家は最初から「ないもの」として全額を教育費の積立に回すのをおすすめしています。第1子でも総額230万円以上——大学の入学金と初年度の費用に届く規模です。児童手当の口座振込先を貯蓄用口座にしておくと、自動で貯まる仕組みができます(→教育費はいくらかかる?教育資金の積立シミュレーター)。

よくある質問

Q. いつ振り込まれるの?

偶数月(2・4・6・8・10・12月)に、前月までの2か月分が振り込まれます。振込日は自治体によりますが10日前後が多いです。

Q. 所得制限は本当になくなった?

はい。2024年10月分から所得制限は完全に撤廃されました。以前「特例給付で月5,000円」「所得上限で支給なし」だった世帯も、いまは満額もらえます。対象なのに申請していない場合は市区町村に確認を。

Q. 高校生の子がいるが、何か手続きは必要?

2024年10月の拡充時に高校生年代の子がいた世帯は申請が必要なケースがありました。まだ受け取れていない場合は、お住まいの市区町村の窓口で確認してください。

わが家は合計いくらもらえる?

児童手当シミュレーターで計算 →

まとめ

ほかの関連:教育費はいくら?学資保険はいらない?高校無償化はいくら?コラム一覧へ

情報更新日:2026年7月|計算の根拠・参照元について。本記事は一般的な説明です。参照:こども家庭庁(児童手当制度/2024年10月拡充)。金額・要件は加入保険やお住まいの自治体・最新の公式情報でご確認ください。