目安単価31円/kWh・家計調査2025年の平均で計算

電気代はいくら?
家電1台の電気代と世帯平均との比較

消費電力と使用時間を入れると家電の電気代が、毎月の電気代と人数を入れると平均との差が分かります。

1消費電力(W)

1,000 W
0W5,000W

家電本体のラベルや取扱説明書の仕様に「消費電力 ◯W」と書かれています。機種や運転のしかたで大きく違うので、手元の家電の数字を入れてください(kWの表示なら×1,000でWになります)。

21日に使う時間

2 時間 / 日
0時間24時間

30分なら0.5、20分なら約0.3のように、0.1時間きざみで入れます。

31か月に使う日数

30 日 / 月
0日31日

1年の電気代は「1か月の電気代×12」で出しています。冬だけ・夏だけ使う家電は、使う月数で考えてください。

41kWhあたりの単価

31 円 / kWh
1円100円

初期値の31円は、家電のカタログなどで使われる全国一律の目安単価(家電公取協・2022年7月22日改定)です。自分の単価が分かれば入れ替えてください。

この家電の電気代(1か月)

0 円

電気代の目安

1時間あたり0 円
1日あたり0 円
1か月0 円
1年1か月 × 120 円

使う電気の量(kWh)

1日0 kWh
1か月0 kWh
1年0 kWh
⚠️ この金額は目安です。単価31円/kWhは全国一律の目安で、実際の電気代は契約している電力会社・料金プラン、使用量、基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金などで変わります。家電は運転のしかたで消費電力が変わるため、表示の数字どおりに使い続けるとは限りません。

電気代は「消費電力 × 時間 × 単価」で計算できる

家電1台の電気代は、次の式で出せます。消費電力をkW(キロワット)に直して使った時間を掛けると、使った電気の量(kWh)になり、それに1kWhあたりの単価を掛けます。

電気代(円)= 消費電力(W)÷ 1,000 × 使用時間(時間)× 単価(円/kWh)

たとえば1,000Wの家電を1時間使うと1kWhなので、単価31円なら31円。1日2時間・月30日使えば、1か月1,860円、1年22,320円が目安です。

消費電力別の早見表(単価31円/kWh)

家電の種類ではなく、消費電力(W)で並べた目安です。同じ種類の家電でも、機種や使い方で消費電力は大きく違います。

消費電力1時間あたり1日2時間×30日1か月
100W3.1円186円
500W15.5円930円
1,000W31円1,860円
1,200W37.2円2,232円

単価31円/kWhは「全国一律の目安」

家電のカタログなどに載っている電気代は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会(家電公取協)が定める目安単価で計算されています。家電公取協によると、電力料金は契約している小売電気事業者によって違うため、全小売電気事業者の販売電力量・販売額の集計値などをもとに目安を出しており、現在の値は2022年(令和4年)7月22日に改定された31円/kWh(税込)です。

実際の単価は、契約している会社・料金プラン・使用量で変わります。検針票や明細から自分の単価が分かるなら、上の「1kWhあたりの単価」を入れ替えると、自分の契約に近い金額になります。

世帯人数別の電気代の平均(2025年)

総務省「家計調査(家計収支編)」の2025年の結果では、1世帯あたりの電気代(1か月平均)は次のとおりです。

世帯の人数1か月の平均1年に直すと×12
1人(単身世帯)7,337円88,044円
2人12,144円145,728円
3人13,915円166,980円
4人13,928円167,136円
5人15,665円187,980円
6人以上17,322円207,864円

2人以上は「二人以上の世帯」の世帯人員別の表(第4表)、1人は「単身世帯」の表(第1表)の値です。二人以上の世帯全体の平均は13,218円でした。生活費全体の中での位置づけは、一人暮らしの生活費は月いくら?・二人暮らしの生活費でまとめています。ガス代・水道代も含めた光熱費全体の平均は光熱費の平均は?(人数別)にまとめています。

月によって大きく変わる

この平均は1年をならした額です。二人以上の世帯の平均で見ると、2025年は3月が16,559円でいちばん高く、6月が10,709円でいちばん低い月でした。冬や夏の1か月分だけを平均と比べると、高めに見えることがあります。ツールの「平均と比べる」では、同じ人数の世帯の2025年の月ごとの幅もあわせて表示します(単身世帯は家計調査の月ごとの結果がない〈四半期ごとの公表〉ため、年平均とだけ比べます)。

また2025年は、国の電気・ガス料金の支援で使用量に応じて値引きされた月(2025年7〜9月使用分など)があり、平均にはその時期の支出も含まれます。

実際の請求額に入るもの

資源エネルギー庁の説明では、月々の電気料金は契約容量で決まる基本料金+使用電力量に応じた電力量料金+再エネ賦課金という構成が一般的です。さらに多くの料金メニューには燃料費調整の仕組みがあり、燃料価格が上がると電気料金が上がり、下がると電気料金が下がります。

国の支援がある月は、さらに請求額が変わります。直近では2026年7〜9月使用分が支援の対象で、一般家庭(低圧)の値引き単価は7月・9月使用分が1kWhあたり3.5円、8月使用分が4.5円です(申請は不要で、対象の電力会社が毎月の料金から値引き)。この時期の請求額を平均と比べるときは、値引き後の金額であることに注意してください。

電力会社やプランを比べるときは

平均より高いからといって、すぐに損をしているとは限りません。在宅時間・住まいの広さ・地域・オール電化かどうかなどで、電気の使い方そのものが違うからです。比べるときは、キャンペーンの割引額だけでなく、検針票の使用量(kWh)をもとに1年トータルの金額で見るのが確実です。今の契約のほうが安い、ほとんど変わらない、という結果になることもあります。

電気・ガスを含めた固定費の見直しの順番は、固定費の見直しで一番ラクに節約するにまとめています。家計全体の手取りは年収の手取りシミュレーターで確認できます。

出典:全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」Q7(目安単価31円/kWh・令和4年7月22日改定)/総務省統計局「家計調査(家計収支編)」2025年 二人以上の世帯 年報 第4表「世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出」・単身世帯 年報 第1表「1世帯当たり1か月間の収入と支出」・二人以上の世帯 月次 第3-1表「世帯人員別」(2025年1〜12月)(e-Stat)/資源エネルギー庁「料金の仕組みと料金メニュー例のご紹介」/経済産業省 資源エネルギー庁「電気・ガス料金支援」(2026年7〜9月使用分)/経済産業省「電気・ガス料金負担軽減支援事業」(令和7年度予備費・PDF)(2025年7〜9月使用分)。

本ツールの家電の電気代は「消費電力(W)÷1,000×使用時間×使用日数×単価」で計算した概算で、1時間あたりは小数1桁、1日・1か月は円未満を四捨五入しています(それぞれ正確な値から四捨五入するため、1日の金額×日数とは数円ずれることがあります)。1年は1か月の電気代の12倍です。単価の初期値は家電公取協の目安単価(31円/kWh・税込)で、基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・国の支援による値引き・待機電力・運転状態による消費電力の変化は含みません。世帯の平均は総務省「家計調査」2025年の1か月平均(二人以上の世帯は世帯人員別、1人は単身世帯)で、地域・住まい・季節による違いは反映していません。概算です。実際の料金は、契約している電力会社の明細でご確認ください。

よくある質問

Q. 電気代はどうやって計算しますか?

「消費電力(W)÷1,000×使用時間(時間)×1kWhあたりの単価(円)」で計算します。たとえば消費電力1,000Wの家電を1時間使うと1kWhなので、単価31円/kWhなら31円です。1日2時間・月30日使うと、1か月1,860円、1年22,320円が目安です。

Q. 1kWhあたりの電気代の目安はいくらですか?

家電のカタログなどで使われる目安単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会(家電公取協)が定める31円/kWh(税込)です。2022年(令和4年)7月22日に改定された全国一律の目安です。実際の単価は契約している電力会社・料金プラン・使用量などで変わるので、検針票や明細で確かめて入れ替えてください。

Q. 一人暮らし・二人暮らしの電気代の平均は月いくらですか?

総務省「家計調査(家計収支編)」の2025年の結果では、1か月あたりの電気代は単身世帯が7,337円、2人世帯が12,144円、3人世帯が13,915円、4人世帯が13,928円です(2人以上は二人以上の世帯の世帯人員別の値)。1年をならした平均なので、冬や夏の月はこれより高くなりやすいです。

Q. 計算した電気代と実際の請求額が合わないのはなぜですか?

このツールの家電の計算は「消費電力×時間×単価」だけですが、実際の請求額には基本料金や再エネ賦課金がかかり、多くの料金メニューでは燃料費調整額も毎月加わります。国の支援で値引きされる月もあります。また、家電は運転のしかたで消費電力が変わるため、表示の数字どおりに使い続けるとは限りません。

Q. 電力会社や料金プランを変えると電気代は安くなりますか?

使い方や今の契約によります。今の契約のほうが安い場合や、ほとんど変わらない場合もあります。比べるときは、キャンペーンの割引額だけでなく、検針票の使用量(kWh)をもとに1年トータルの金額で見るのが確実です。

情報更新日:2026年10月|計算の根拠・参照元について