ボーナスの手取りはいくら?額面の何割?引かれるものを解説

公開:2026年6月/これは「わが家の一つの考え方」です(記事末尾に注意書き)

ボーナスは額面そのままはもらえません。手取りはおおむね額面の75〜85%。何が引かれて、なぜ住民税は引かれないのか、所得税はどう決まるのかを整理します。

ボーナスから引かれる4つ

給与と同じく、ボーナス(賞与)からも次のものが引かれます。

  1. 健康保険料
  2. 厚生年金保険料
  3. 雇用保険料
  4. 所得税(源泉徴収)

このうち①〜③の社会保険料は、合計で額面のおよそ15%前後(健康保険は協会けんぽや組合、年齢で変わります)。残りに所得税がかかります。

住民税は「引かれない」

意外に思われますが、ボーナスから住民税は引かれません。住民税は前年の所得をもとに計算され、毎月の給与から1年かけて天引きされる仕組みだからです(ボーナスは住民税の対象だが、徴収は給与で行う)。なので「賞与明細に住民税が無い」のは正常です。

所得税の決まり方(給与とちょっと違う)

ボーナスの源泉所得税は、「前月の給与(社会保険料を引いた後)」と扶養人数から税率(賞与の源泉徴収税率)が決まる独特の方式です。最終的には年末調整で、1年分まとめて精算されます。

手取りの目安(ざっくり)

額面手取りの目安
30万円約24〜25万円
50万円約40〜42万円
100万円約78〜83万円

社会保険料率や扶養の人数で前後します。年収ベースの正確な手取りは、下のツールで確認できます。

年収からの手取り(社保・税の中身)を計算

年収の手取りシミュレーターで計算する →

手取りを増やすには

引かれるもの自体は変えにくいですが、ふるさと納税・iDeCo・医療費控除などで、結果的に手取り(戻り)を増やせます(→お金の基本方針)。

情報更新日:2026年6月|このサイトについて・免責。本記事は一般的な説明です。社会保険料率は年度・加入する健康保険・年齢により異なり、所得税は年末調整で精算されます。正確な金額は給与明細・勤務先・お住まいの自治体でご確認ください。