年金はいつからもらえる?原則65歳・繰上げと繰下げをわかりやすく

公開:2026年6月/参照元は記事末尾

公的年金(老齢年金)は 原則65歳から 受け取れます。ただし、希望すれば 60歳まで早める「繰上げ」75歳まで遅らせる「繰下げ」 を選ぶこともできます。早くもらうと減り、遅くもらうと増える——その仕組みと選び方を整理します。

基本は65歳から

老齢基礎年金(国民年金)も老齢厚生年金(会社員・公務員の上乗せ)も、受け取り開始は 原則65歳 です。手続きをすれば、その前後にずらすことができます。

早くもらう「繰上げ受給」(60〜64歳)

最大で 60歳 まで早めて受け取れますが、そのぶん年金額は 一生減ったまま になります。減額は1か月早めるごとに0.4%(60歳ちょうどで受け取ると最大24%減)。早く受け取れる代わりに、長生きすると総額で損になることがあります。

遅くもらう「繰下げ受給」(66〜75歳)

反対に、受け取りを遅らせると年金額は 増えて、その額が一生続きます。増額は1か月遅らせるごとに0.7%。75歳まで遅らせると最大84%増 になります。長生きする見込みなら、繰下げが有利になりやすいです。

受け取り開始年金額の目安
60歳(繰上げ)最大 約24%減
65歳(原則)満額(基準)
70歳(繰下げ)約42%増
75歳(繰下げ)最大 約84%増

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どう選べばいい?

まとめ

情報更新日:2026年6月|計算の根拠・参照元について。本記事は一般的な説明です。参照:日本年金機構(老齢年金の繰上げ・繰下げ受給)。金額・要件は最新の公式情報や、お住まいの自治体・勤務先でご確認ください。